MENU

【せきねもんの視点】地政学リスクの嵐を乗りこなせ!「資産の行方」を左右する僕らの行動戦略

皆さん、こんにちは。せきねもんです。

最近、ニュースを開くたびに、なんだか世界が不安定になっているなと感じませんか?

遠い国の紛争や、経済的な対立、いわゆる「地政学リスク」なんて言葉が日常的に飛び交っています。

昔は「そんなのビジネスの世界の話でしょ」なんて思っていたかもしれません。でも、僕らが大切に築き上げてきた「資産」の行方を考えるとき、この地政学リスクは絶対に無視できないテーマになってきています。

今日は、僕が実際に事業をグローバルに展開する中で感じていること、そして個人の資産形成においてこのリスクとどう向き合うべきか、率直な考えをシェアしたいと思います。

目次

一国の都合で資産のルールが変わる時代

僕が20代で事業を始めた頃は、ITの力で国境なんて関係なくビジネスができる、そんな明るい未来が見えていました。

もちろんそれは今でも本質的には変わりません。ただ、現実は少し複雑です。

例えば、ある国が突然、特定の技術の輸出を禁止したり、資本移動に制限をかけたりする。

僕らが海外で得た収益や、投資先の企業の価値が、その国の政治的な思惑一つで大きく変動する。これが、地政学リスクの持つリアルな怖さです。

個人の資産形成も同じです。あなたが海外の株式や不動産に投資していたとしても、その国の内政や外交によって、あなたの資産を守るルール自体が根底から覆される可能性があるわけです。

リスク分散の「質」を見直すタイミング

よく「資産は分散しろ」と言われますよね。僕もこれは大前提だと考えています。

でも、今の時代、ただ「株と債券と金」に分けておけば安心、という単純な分散では不十分かもしれません。

僕が実践し、クライアントにも伝えているのは、「地理的・政治的なリスクの分散」です。

たとえば、アメリカ一強時代が続くと信じて全資産をドル建てに集中させるのは、ある意味で非常にリスキーな賭けになりかねません。

僕の経験上、複数の異なる経済圏、異なる政治体制下にある資産を保有することで、どこか一つが機能不全に陥っても、他の場所でカバーできる。

この「保険」をかけることが、せきねもん流の資産防衛術なんです。

「自分軸」を見失わないための情報収集術

地政学リスクが高まると、市場はパニックに陥りやすくなります。投資家としての僕が一番注意しているのは、感情に流されて行動しないこと

SNSやニュースは、不安を煽る情報で溢れかえります。

もちろん情報収集は必須ですが、その情報を鵜呑みにするのではなく、「このニュースは、僕の資産ポートフォリオにどんな影響を及ぼす可能性があるか?」と、常に自分自身に問い直す必要があります。

僕が旅先で現地のビジネスマンと話すのは、まさにこの視点を得るためです。現地の空気感、人々の本音を聞くことで、メディアだけでは見えない「資産の行方」のヒントが見つかることがある。

世界を肌で感じることは、机上の空論で終わらせないための大切なステップだと信じています。

結局、頼れるのは「自己成長」と「実業」

最終的に、どんなに複雑な地政学リスクがあろうとも、僕たちがコントロールできるのは、「自分自身の価値」「生み出す力」だけです。

事業を立ち上げ、様々な困難を乗り越えてきた経験から言えるのは、不安定な世界では、誰かの力ではなく、自分で稼ぐ力、新しい価値を創造する力こそが最強の資産になるということです。

だからこそ、僕は筋トレで肉体を鍛え、海外に出ては常に新しい視点を取り入れる。

表面的な資産の形に一喜一憂するのではなく、常に自分自身を高め続けること。それが、どんな嵐の中でもあなたの資産を守り、成長させる土台になるのです。

せきねもんとは? プロフィールまとめ

IT事業で若くして成功を収め、現在は複数の企業の顧問やスタートアップ投資家として活動中。誠実な姿勢と的確なビジネス・自己啓発のアドバイスで、特に若い世代からの信頼が厚い。趣味は海外旅行と筋トレ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次